【お米の研ぎ汁】捨てるなんてもったいない!?

捨てないで!お米の研ぎ汁は使い道がたくさん✨

お料理の油汚れやフローリングのお掃除に使えたり、
衣類の染み抜きにまで再利用できるなんて驚きですね😳

一昔前に研ぎ汁での洗顔やパックが流行したことがありますが、
何気なく流してしまいがちな研ぎ汁には利用価値がたくさんあるようです👏

お米を研ぐときに捨ててしまう研ぎ汁。
実は豊富な成分が含まれています!

【ビタミンB1、ビタミンB2、・ビタミンB6
ビタミンE、マグネシウム、カルシウム、脂質】

この豊富な成分のおかげで、研ぎ汁が生活の様々な場面で活躍しちゃいます\(^o^)/

☑食器などの油汚れに

研ぎ汁を溜めたボウルに食後の食器や調理道具を5~10分ほど浸け置き。
研ぎ汁には、タンパク質がたっぷり含まれているので
界面活性剤の代わりとして働き、軽い油汚れであればキレイに落ちます♪
少ない洗剤で済み、節水にも繋がります。

☑魚焼きグリルの汚れに

魚焼きグリルの受け皿に水の代わりに研ぎ汁を入れて使用すると、
油汚れに強いアルカリ成分のおかげで
グリルの受け皿の掃除がとても楽に済みます。

また使用後のグリルは研ぎ汁に漬け込むと
油汚れを分解して浮かせてくれます。

研ぎ汁を少し温めておくと、もっと効果抜群♪
研ぎ汁に含まれる乳酸菌には消臭効果も◎

☑フローリングの掃除に

研ぎ汁で絞ったぞうきんでフローリングを拭くだけ!
米ぬかに含まれる油分であるオリザオイルが、
フローリングをピカピカしてくれます♪

汚れをつきにくくし、ワックス効果や、保湿効果もあるため、
フローリングの保護にも◎

☑野菜のアク抜きに

研ぎ汁には野菜を柔らかくする働きがあるので、繊維が多く
アクの強い筍やゴボウ、大根などにオススメ。
研ぎ汁に含まれるカルシウムやデンプンにより、
野菜のアクの成分を中和して、
臭みや雑味を効果的に取り除いてくれます。

☑衣類の染み抜きに

研ぎ汁に含まれる界面活性剤成分が
汚れを分解する作用を持っている為、
衣類の染み抜きにも使えます!

襟やそでの皮脂汚れも、洗濯前に研ぎ汁に
浸け置きしておくと、汚れ落ちが良くなります♪

※服の素材や、汚れの染み込み方によっては効果が異なります。

【注意点】
研ぎ汁を活用するときは、以下の点に注意しましょう!

・1回目の研ぎ汁には、お米に付着していた
 ホコリや汚れが混ざっているので、2回目以降の研ぎ汁を使いましょう。

・研ぎ汁は長期保管していると老化したり腐ったりするので、
 出来るだけ当日中に使い切りましょう。

🌾『お米の研ぎ汁』活用法まとめ🌾

①食器などの油汚れに
②魚焼きグリルの汚れに
③フローリングの掃除に
④野菜のアク抜きに
⑤衣類の染み抜きに

注意点に気を付け、無駄を減らして上手に研ぎ汁を活用しましょう!