実は食べられる玉ねぎのあの部分

【皆さんは本来食べられるところを捨てていませんか??】

家庭から発生している食品ロス原因の約半分が【過剰除去】です。

野菜の皮、端っこや芯など、普段の調理工程の中で本当は食べられる部分まで多く捨ててしまっているかもしれません。

今回は、あまり知られていない?玉ねぎの「実は食べられる部分」をご紹介します!

まずは【普段みなさんが食べている玉ねぎの部分の正体】についてです\(^o^)/

知らない方も多いかもしれませんが…

普段私たちが食べている部分は「葉」なんです。

そして根本にある硬い部分は「茎」。

つまり、葉がギュッと詰まって太くなったのが玉ねぎの正体なのです(^^)

では…【玉ねぎの「芯」は食べられるのでしょうか?】

玉ねぎの中心にあるのが「芯」です。

「芯には毒がある」と思っている方も多いようですが、玉ねぎの「芯」に毒はなく、食べられます!

むしろ「芯」には多くの栄養素が詰まっているんです♪

芯の部分に出てしまった「芽」も、栄養たっぷり!!

成長して皮を突き破ってしまった「芽」は刻んで薬味としたり長ネギの代わりにもできちゃいます(゚д゚)

【玉ねぎの簡単な茎取り方法】

玉ねぎを縦半分に切ってから「茎」を取る場合は、包丁でV字に切り込みを。

丸ごとの場合は、根の部分に包丁を斜めに刺し、玉ねぎをくるくるっと回しながら取る方法がオススメです♪

栄養たっぷり、ムダなく美味しく食べきれて、食品ロスも減らせる!一石二鳥です\(^o^)/