2026年9月29日、消費者庁・環境省が主催する「令和8年度食品ロス削減推進表彰」の受賞者が発表され、ロスヘルは「消費者庁次長賞」を受賞いたしました。
本表彰は、食品ロスの削減に向けて、優れた取り組みを行う企業・団体などを表彰するものです。
今回は、ロスヘルが規格外野菜を「価値ある食材」と捉え、全国の郵便局と連携しながら、全国の食卓へ届ける仕組みを構築するとともに、継続的な取り組みとして展開している点が評価されました。
~受賞につながったロスヘルの3つの取り組み~
1.全国の郵便局や産地ネットワークとの連携による、持続可能な流通モデルの構築
ロスヘルは、全国の郵便局や産地ネットワークと連携し、規格外野菜・果物を全国のご家庭へ届ける流通体制を構築しています。
規格外農産物は、天候や収穫状況などによって時期や数量が変動するため、安定した流通には柔軟な仕組みが必要です。ロスヘルでは、こうした課題に対応し、年間を通じて規格外農産物を活用できる物流・循環モデルの確立に取り組んでいます。
2.規格外野菜・果物の活用による食品ロス削減
ロスヘルは、サービス開始から累計20万箱を出荷し、約9,000世帯へ規格外野菜・果物を届けてきました。
現在では、年間約2,000トンの食品ロス削減に貢献しています。
見た目や大きさ、傷などの理由で市場の規格から外れた農産物を積極的に活用し、新たな流通先を生み出すことで、本来食べられるにもかかわらず行き場を失ってしまう農産物の削減を目指しています。
3.生産者・消費者・社会に価値を生み出す「三方良し」の仕組みづくりと意識改革
ロスヘルは、規格外野菜・果物の流通を通じて、生産者・消費者双方にメリットを提供する仕組みづくりを進めています。
生産者にとっては、これまで出荷が難しかった農産物の新たな販売機会を創出し、廃棄コストの削減や収入機会の拡大につなげています。
一方、消費者にとっては、お得でおいしい食材を楽しみながら、日常生活の中で食品ロス削減に参加できる機会となっています。
また、SNSや商品への同梱物を通じて、野菜のレシピや保存方法などの情報を発信しています。
さらに、地域の学校での食育授業や現場体験を通じて、次世代を担う子どもたちに食品ロス問題を身近に感じてもらうための啓発活動にも取り組んでいます。
こうした活動を通じて、規格外野菜・果物を届けるだけでなく、食品ロス削減への理解と行動を広げることを目指しています。
~受賞に寄せて、ロスヘル代表・平井より~
今回の受賞を大変嬉しく思うとともに、日頃からロスヘルの取り組みを支えてくださっている生産者の皆さま、関係者の皆さま、そしてご利用いただいているお客様に、心より感謝申し上げます。
規格外野菜に価値を見出し、私たちに託してくださる生産者の皆さま、そして日々ロスヘルをご利用いただくお客様の支えがあってこその受賞だと感じております。
この受賞を励みに、「もったいない」を「おいしい」に変える取り組みをさらに広げ、食品ロスの削減と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。






