本日は枝豆の保存方法についてです♪
鮮度が大事な野菜。
いつの間にか鮮度が落ちてしまい、しなしなになったり、変色してしまったり、傷んでしまったり…
野菜を捨てずにおいしく最後までいただく為にも、そして食品ロスを減らす為にも、今一度知っておきたい保存方法や栄養についてご紹介します!
枝豆は、収穫後から風味が落ちていきます。
収穫または購入後はできるだけ早くいただく、または冷凍保存がおすすめです。
また‘さや’も食べることができます!
さやに残っている栄養も一緒にいただきましょう。
上手に保存して美味しく食べ切りましょう\(^o^)/
【冷蔵保存(2日程)】
<生のまま保存する場合>
①新聞紙やキッチンペーパーに包む。
②ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存する。
※枝付きの場合は、枝付きのまま包んで保存します。
※乾燥や湿気に弱いのでポリ袋の口を閉じましょう。
※茹でて保存する場合は2、3日で食べ切るようにしましょう。
【冷凍保存(1ヶ月)】
<生のまま保存する場合>
①枝から外し、塩を振って軽く揉む。
②5分ほど置いて水で洗い流す。
③水気をキッチンペーパーで拭き保存袋に入れ、冷凍室で保存する。
※塩もみをしてアクを洗い流すとえぐみが薄れ美味しくいただけます。
※食べる時は、凍ったまま茹でていただきましょう。
<茹でてから保存する場合>
①枝から外し、塩を振って軽く揉む。
②5分ほど置いて水で洗い流す。
③硬めに塩茹でにする。
④ザルに上げて、うちわなどで仰いで冷ます。
⑤保存袋に入れ、冷凍室で保存する。
※茹でた後、冷水で冷ますと風味が落ちてしまうので、うちわで仰ぐなどして冷ましましょう。
【「さや」の再活用にチャレンジ!その1!】
◎ポタージュ編
①さやの内側の固い部分とスジを取り除く。
②玉ねぎをバターで炒め、枝豆とさやを入れさらに炒める。
③水を入れ10分ほど煮込み、ミキサーでかき混ぜる。
④牛乳とコンソメを加え、弱火で煮て出来上がり。
★感想★
ベジブロスとしても使える‘さや’から出汁が出でて、美味しく仕上がりました!
濾すことで口あたりが良くなります。
【再活用にチャレンジ!その1!】
◎素揚げチップス編
①さやの内側の固い部分とスジを取り除く。
②180度で素揚げする。
③塩を振って出来上がり。
★感想★
すぐ揚がるので焦げないように注意。少し焦げました😅子供たちもおやつ感覚でよく食べました!