【フードロス削減】買い物時にできる対策は?

前回のブログにて、日本のフードロスの約半分は家庭から出ているといったお話をさせていただきましたが、皆さんが買い物に行く際に一人一人が意識してできることを今回はご紹介させていただきますm(__)m

【買い物時にできる対策】

その① 買い物前に在庫チェック
冷蔵庫やパントリーの中に何の食品があるか一度確認しておいてから買い物に行くと、ムダな買い物を減らすことができます。

その② 買い物リストを作る
必要な食品を紙に書いたり、スマホにメモしたりしてから買い物に行くと、買いすぎ防止や買い物にかかる時間や回数を減らすことにも繋がります。

その③ 必要な物だけを買う
広告の品や、割引商品などお得だと思ってつい買ってしまいがちですが、買ってもたべきれなければ結局ムダになってしまいます。
ばら売りや少量パック、カット野菜などを利用するのもムダを減らせる方法の一つです♪

その④ すぐ食べるなら棚の手前から
通常、陳列棚の手前から賞味期限の近いものが並んでおり、多くの人が棚の奥の方から賞味期限の長い食品を取る傾向があります。
すぐ使う食品は棚の手前から取ることで、お店から出る賞味期限切れの食品ロスを減らすことができます。

日本のフードロスの約半分は、家庭から出ているゴミです。

それぞれの家庭で食材を買う時、使う時にどれだけ無駄を減らせるかがポイントになってきます。

必要な量を必要な時だけ♪

一人一人の小さな行動でも、続けていくことで大きな削減につながるのではないでしょうか?