食品ロスクイズ 知っていますか?食品ロスの本当のこと

食品ロスとは聞くけれど、“もったいない” だけではない食品ロスの真実。
みなさんはどれくらい知っていますか?

今回は食品ロスクイズです!

【Q1】
日本における1日の食品廃棄量は一体どれくらいあるの?


【Answer】
日本の食品ロス量は年間523万トン。※令和3年度推計値
国民1人あたりに換算すると毎日お茶碗1杯分の、まだ食べられるものを捨てていることになります。

【Q2】
賞味期限を過ぎた食べ物は 食べてはいけない?


【Answer】
まだ食べられます!
賞味期限は「おいしく食べられる期限」。期限を過ぎたからといって、食べられなくなっているわけではありません。長期保存向けの食品には賞味期限、商品の劣化が早い食品には消費期限が記載されているので注意してみよう。

【Q3】
食品ロスが及ぼす環境への影響は、次のうちどれが当てはまる?
1、大気汚染
2、水資源の浪費
3、土壌の劣化

【Answer】
すべて当てはまる!
廃棄物処理や輸送時等に発生する有害物質などによる大気汚染問題。生産過程での水の過剰取水や排水などの水資源の問題。廃棄処理の過程で堆肥化に失敗した 場合の土壌の劣化など。食品ロスは環境へも影響が大きい!

【Q4】
世界的に見て、食品ロスの多い大陸はどこ?
【Answer】

アジア大陸!
中国やインドをはじめ、人口が多い国を中心に食品ロスも多くなっています。しかし、国民1人あたりの廃棄量は日本がワースト1位!これが今の日本の現実です。

食品ロスの知識をしっかり持って、目指せロス減!