意識してみましょう!子どもが不足しがちな栄養素5選

【こんなことありませんか?】

・子どもがお菓子しか食べてくれない

・ついつい脂っこいものが多くなってしまう

・朝ごはんを抜いてしまうときがある

 

子どもが栄養不足になると…

頭が働かず、授業に集中できなくなったり、風邪を引きやすくなったり…

とお子さんへのリスクが高まります。

 

普段の食生活を一緒に見直してみましょう!

お子さんとチェックしてみましょう!

ごはんばかり、麺ばかりになっている…
 ⇒ ビタミンB群や鉄が不足しがちに

野菜や果物を食べる習慣がない…
ビタミンCや鉄が不足しがちに

乳製品をとる習慣がない…
カルシウムなどが不足しがちに

 

ここから子どもが不足しがちな栄養素5つを具体的に説明していきます♪

①ビタミンB1

ビタミンB1は、 体を動かす元気パワーのもとになり、疲労回復を助け、脳や神経を正常に保つ働きがあるそうです。

白米や麺類を取りがちな方は要チェック!/
ビタミンB1を補える代表的な食材>

豚肉(特に赤身)、うなぎ、たらこ、紅鮭、ハムなど

 

②ビタミンB2

ビタミンB2は、 「成長ビタミン」とも呼ばれ、子どもの発育に重要な栄養素と言われています。

皮膚や髪、爪のほか、口やのどの粘膜を健康に保つ働きがあるそうです。

白米や麺類を取りがちな方は要チェック!/
ビタミンB2を補える代表的な食材>

納豆、卵、青魚(イワシやサンマなど)、キノコ類、ナッツ類など

 

③鉄

鉄は、赤血球の主成分の材料となり、全身に酸素を運ぶ役割があるといわれています。

肝臓の解毒作用のサポートもし、ホルモン生成やエネルギー代謝にも関わっています。

炭水化物ばかりの食事、野菜や果物を食べる習慣がない方は要チェック!
鉄を補える代表的な食材

レバー、牛肉(赤身)、ラム肉、赤身の魚(マグロなど)、貝類など

 

④ビタミンC

ビタミンCは、血管や筋肉、骨、皮膚を丈夫に保つ上で必要な栄養素といわれています。

免疫力を高める働きが強く、風邪やウイルス性の病気から体を守ってくれます。

野菜や果物を食べる習慣がない方は要チェック!
<ビタミンCを補える代表的な食材>

柑橘系の果物、キウイ、いちご、ピーマン、ブロッコリーなど

 

⑤カルシウム

カルシウムは、丈夫な骨や歯を作るために、成長期には欠かせないと言われています。

心臓や筋肉を正常に収縮させたり、血管の壁を強くしたりなど、体の様々な場所で役に立ちます。

乳製品をとる習慣がない方は要チェック!
<カルシウムを補える代表的な食材>

乳製品、大豆製品、青菜類(小松菜など)、干しエビ、煮干しなど

 

 

いかがでしたでしょうか?

栄養を意識した食事を!

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という方もいらっしゃったのでは無いでしょうか?

日々バランスよく食事をとる事が大切ですね♪