野菜の決められた「規格」とは?

これまで「規格外野菜」についてたくさんご紹介してきましたが、そもそも野菜の「規格」ってなにかご存じですか?

野菜の「規格」には、大きさであればS・M・L

色や形であればA・B・Cといったものがあります。

曲がっていたり、傷があったりして規格にあてはまらない野菜は、「規格外」として消費者の手元に届くことなく、

捨てられてしまっているものが多く存在しています。

そもそも、規格を設ける理由は?

それは「取引と流通を効率化するため」です。

1973年に「野菜の全国標準規格」が制定されたのが始まりです。

例えば…

野菜の形が揃っている方が、段ボールへの箱詰め作業がスムーズになります。

機械調理が多い食品加工会社では、野菜の形が揃っていた方が、作業の効率が良くなります。

他にも、形の良い綺麗な野菜を好む消費者が多いため「店頭での見た目」の為に、売業者は当然見栄えの良い野菜を仕入れます。

その厳しい「規格」から外れた野菜たち。

見た目が違うだけで、もちろん美味しく食べられます。

カット野菜やジュース、加工食品として流通することもありますが、多くは出荷されずに廃棄処分されているのが現状です…。

この現状、皆さんはどう受け止めますか?(>_<)

「ロスヘル」は、全国各地から廃棄寸前の規格外野菜を救出。

全国の皆様の元へと一般的な食品売り場の価格よりお安い価格で定期便にてお届けいたします(^^)