購入の際に日付はなんとなーく気にするけれど、しっかりとは見ていない…
そんな方、意外と多いんですよね。
《賞味期限》と《消費期限》しっかりと見分けていますか?
本当はまだ食べられるのに、うっかり捨ててしまう…
なんてことの無いように!
しっかりとこの2つを覚えておきましょう!
【しっかり見分けてロス削減!】
◎賞味期限とは?①
・おいしく食べられる期間
未開封かつ包装紙等に書かれている保存方法を守っている場合のおいしく食べられる期間です。
品質の劣化が比較的ゆるやかな食品で賞味期限が過ぎたからといってすぐに食べられなくなるものではありません。
◎賞味期限とは?②
・どんな食べ物に書かれている?
記載の賞味期限までは「品質が変わらずおいしい味を楽しめる期間」!
製造してから3ヶ月以上持つものは、賞味期限が「年/月」のみ表示される場合もある。
・スナック菓子
・カップ麺
・チーズ
・缶詰め
・ペットボトル飲料 …など
【消費期限とは?①】
◎安全に食べられる期間
・未開封かつ包装紙等に書かれている保存方法を守っている場合の安全に食べらえる期間です。
製造して5日以内に品質が急速に劣化する食品が対象です。
消費期限が過ぎたものは食べることをオススメできません。
【消費期限とは?②】
・どんな食べ物に書かれている?
記載の消費期限にある「年/月/日」まで安全に食べることのできる食品です。
・肉、魚などのナマモノ
・パン
・お弁当、お惣菜
・生麺
・ケーキ …など
【 番外編 】
今回はアメリカの表示についてご紹介します!
日本と違い、アメリカでは会社によって表記はさまざま。
・賞味期限
Best By / Best Before などと表記。
「Best」で始まるものは「この日までに食べると味や質がベスト!」。日本で言う賞味期限です。
・消費期限
expiration / EXP./Use by などと表記。
「この日に期限が切れます!」という意味。
輸入食品も人気の昨今!しっかり見分けておいしく食べよう!
【冷蔵庫や食品棚をチェック!】
《賞味期限》と《消費期限》の違いはこれでしっかり覚えましたね!
さっそく冷蔵庫や食品棚をチェックして、安心・安全においしくご飯を食べよう!
購入の際に「すぐ食べるもの」はできるだけ賞味期限・消費期限が購入日に近いものを選んで食品ロスを防ごう!
一度開封してしまった商品は、賞味期限・消費期限に関係なく早めに食べるようにしましょう!