「ロスヘル」店長の五百崎です。 ご縁があって、小中学生のバドミントンの指導(あくまで指導者)をしていますが、新年度で上級生が巣立っていき少し寂しい気持ちになっています。 でも、中学校では新しい部員が入部し、初々しい1年生をみて、バドミントンの楽しさが早くわかるようになってほしいと感じました。 「ロスヘル」を運営するエクネス㈱でも4月に新入社員が入社しています。「ロスヘル」に配属されるかはまだ未定ですが、「ロスヘル」に憧れてくれる学生も多いみたいで、一緒に仕事したいですね。 さて今回は、野菜出荷作業を皆さんにお伝えできればと思います。 今の季節、野菜に関しては狭間の季節のようで、出回っている野菜の種類も少なく、気温の上昇で野菜の生産が安定せずに野菜価格が高騰しており、入荷の段取りも大変でしたが、無事野菜や果物が入ってきました。 ロスヘルでは、野菜高騰の中でも品質・内容を落とすことなく、お野菜をお届けすることができています。(ロスヘル仕入れ担当の方には頭がさがります) 今回入荷してきたじゃがいもは、可愛いサイズのものでした。煮っころがしや素揚げにすると美味しそうですね! 傷んだものもあるので、1個づつ確認し、芽が出ているものは除去します。 土はついていませんでしたが、一定の重さ毎に新聞紙で包みます。 小松菜は地元福井の農家様の物です。小松菜にもいろいろな事情があり、市場に出すことができないものがあることを知り、驚きです。 とてもきれいで立派な小松菜でした。 これまで葉物は新聞紙に包んでいましたが、葉物に限ってはビニール袋に入れた方が明らかに日持ちがいいので、小松菜・小葱は袋詰めをすることにしました。 今回は小葱と小松菜の袋詰めに時間がかかってしまい、翌日に事前梱包作業を持ち越しすることになりました。 翌日、午前中から残った作業を進め、終了してから箱詰め作業が始まります。 重たいものは下に、葉物などは上の方に入れます。「ロスヘル」では、S・M・Lパックで入れる野菜や果物の種類や数量が変わるので、サイズ毎に確認しながら箱詰めしていきます。 ロスヘル出荷風景 店長として出荷に参加するようになってからは、野菜を丁寧に扱うのは当然ですが、箱を開けたときに、より多くのユーザーさんが笑顔になってくれたらいいと思い (あわよくば InstagramやXでもシェアしてもらうため笑)見栄えも意識して箱詰めさせていただいております。 今回は、紅甘夏やにんじん、ラディッシュなどで鮮やかになるかと思いきや、小松菜が盛りだくさんで、開封したら、緑があふれてくる感じになりました。 今年は、気温が20℃超えるのも早く、4月からクール便でお届けしております。 無事届いてくれると嬉しいですね。 次回は、「ロスヘル」でお客様アンケートを実施しましたが、その結果が上がってきましたので、報告したいと思います。
【第3回】倉庫出荷レポート
この記事の監修者
五百崎 立寛
「ロスヘル」の衛生管理責任者。福井県立大学海洋生物資源学部大学院卒業後、食品製造工場に入社し、30代半ばで工場長として一部上場企業の商品の製造や品質管理を経験。エクネスの地球環境改善の理念に共感して2023年に入社。日々野菜の品質と格闘している。学生時代からサッカーを続けており、それ以外は小中学生のバドミントンの指導で日々子供達と戯れ中。