りんごって、とってもお手軽なフルーツ！
それゆえに、ストックしがちなフルーツでもありますよね。
ちょっと気を抜くと…あれっ！？傷んでる！？
そんな事ありませんか？
りんごをそのまま食べたり、デザートにアレンジもできますが。美味しく食べる方法、他にもあります(^^)
まずは基本の保存法から知ろう！
＜今さら聞けない保存のコツ＞
りんごは低温・多湿を好むフルーツ。
温度は0~5℃が好き！野菜室よりも、温度の低い冷蔵室の方が◎
▼新聞紙やペーパータオルで包んで ビニール袋へ入れたら口をしっかり閉めてね。
▼りんごが排出するエチレンガスで、他の野菜の傷みが進まないように気をつけよう！
▼カットして冷凍保存しておけば、レンジで解凍→シナモンなどをかけて 即席デザートになりますよ♪
＜りんご料理の強み＞
お肉との相性がGood！
▼りんごに含まれる「酸」は、 お肉の中のタンパク質を酵素で分解し、 お肉を柔らかくする。
▼さらに「糖分」はお肉の旨味（肉汁）が 外にあふれ出ないようにガードする。
※お肉の調理前に、すりおろしたりんごで お肉をコーティングしてみたり、 焼き肉のタレと合わせて お肉に下味をつけておいてもGood！
そんな、りんごの可能性を広げるレシピをご紹介！
【（お肉に合う！）基本のりんごソース】
・りんご 1個
・ニンニク 1かけ
・ショウガ 適量
・塩 小さじ1/2
①. りんご・ニンニク・ショウガをすりおろす。
②. ①に塩を加えて混ぜたら完成。
※豚肉・鶏肉のソテーに添えるだけで、 いつもの食卓がちょっとオシャレで新鮮に！食材にも味付けをするので、ソースの味はシンプルでOK♪お好みで玉ねぎのすりおろしやコショウなど加えてオリジナルソースにしても◎
【（チーズと合う！）りんごピザぱん】
・りんご 適量
・食パン 1枚
・ベーコン 2枚
・バジルソース 適量
・とろけるチーズ 適量
①. りんごは2～3mmの厚さにカットする。
②. ベーコンもお好みの大きさにカットし、フライパンで火を通し、①も加えて軽く炒める。
③. 食パンにバジルソースを塗り、その上に②ととろけるチーズを乗せて、トースターで焼き色がつくまで焼く。
※バジルソースが無ければ、代わりにマヨネーズや、冷蔵庫に眠っている「代替ソース」を探してみて！
【（焼いても美味しい！りんごのピカタ】
・りんご 1/2個
・さつま芋 りんご同量
・卵 1個
・粉チーズ 大さじ1
・コショウ 適量
・サラダ油 適量
①. りんご・さつま芋は2～3mmの細切りにしておく。(さつま芋は切った後に水にさらす。)
②. ①と卵・粉チーズ・コショウを混ぜる。
③. フライパンに油をひき熱し、②を5cmほどの大きさにしお好み焼きのように両面焼いて完成！
※ピカタはイタリア料理に由来する料理。 鶏肉や豚肉で作るのが一般的ですが りんごや野菜でも同様に代用できます！
【（食感が楽しい！）りんごと人参のサラダ】
・りん 1個
・にんじん 1本
・コショウ 適量
・酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ2
①. にんじんは千切りにし、軽く塩もみをする。
②. りんごも千切りにし、酢と和えておく。
③. ①の水気を切り、②・砂糖・オリーブオイル・コショウと和えて完成。
※レーズンやナッツを加えても美味しい。酸味が気になる場合は、酢の量をお好みで調整してOK！好みの味を探そう！！
【（ご飯とも合う！）チーズとサーモンのご飯】
・りんご 1/4個
・ご飯 お茶碗3杯分
・スモークサーモン 5枚
・クリームチーズ 適量
・塩、コショウ 適量
・オリーブオイル 少々
①. スモークサーモンは1cmほどにカット。
②. りんご・クリームチーズは3～5mmの角切りに。
③. 温かいご飯に①・②・オリーブオイル・塩・コショウを混ぜればでき上がり！
※バジルやディルなどのドライハーブを加えたり、 レモンなどで酸味を加えても美味しい。 おにぎりにする時はオイル少なめがおすすめ！
