「フードロスってなに?」
皆さんはフードロスについてどのように説明しますか?
今回はお子さんにも分かりやすく説明できるようフードロスについて解説していきます!
【フードロスとは】
美味しい食べ物が、まだ食べられるのに捨てられてしまうこと。
日本で毎年捨てられている量はなんと・・・約600万トン!!
1人1日、お茶碗一杯分を捨てているのと一緒なんです!
【フードロスが及ぼす影響】
①エネルギーの無駄
食品を作るためには、水や土地、エネルギーがたくさん使われます。
たとえば、1個のリンゴを育てるのに約50リットルの水が必要なんです。
(※50リットル=牛乳パック50個分)
②環境への負荷
捨てられた食品はゴミになって、燃やして処分しています。
燃やすと二酸化炭素が出ますが、これは地球温暖化の原因になります。
③経済的な損失
最終的に捨てられるものであっても、廃棄コストがかかっています。
また、購入したコストもかかっているので、購入コストと
廃棄コストとふたつの損失があることになります。
いかがでしたでしょうか?
【食べ物に感謝しよう】
食べ物を残すことによって、色々な影響を及ぼしています。
お子さんに聞かれた際は、ぜひ今回の投稿を参考にしてみてくださいね♪






