眠っている食材を食べきってロス削減!豆腐編

この豆腐、いつからあるっけ?
夏は冷や奴に、冬は鍋に。大活躍する豆腐だけど。そう言えば、いつも冷蔵庫にあるなぁ。

いつ使おうか? どう使おうか?
気づけば賞味期限も迫り、いつものメニューも飽きたし…。どう食べよう?を解決してロス削減!

<豆腐を美味しく使い切ろう!>

1. 豆腐を開封したら
2. ふわふわヘルシーお好み焼き
3. ご飯に合う! 甘辛照り焼き
4. 疲れた胃腸に! 卵とじ丼
5. 豆腐ナゲット
6 .簡単とろとろグラタン

【1. 豆腐を開封したら】
豆腐の賞味期限は、 水いりのものであれば3~10日ほど。 水の入っていない「充填(じゅうてん)豆腐は、 数ヶ月単位のものもあります。

開封して使いきれなかったら… 水に浸けて、毎日水を変えれば 2~3日は長持ちさせられる!
基本的には、開封したらすぐ使い切ろう! そして、使う分だけ購入しよう!

【2. ふわふわヘルシーお好み焼き】
<材料>
・豆腐 1丁
・卵  1個
・キャベツ 1/3個
・小麦粉 100g
・水 50ccくらい
・麺つゆ 小さじ1
<作り方>

① ボウルに卵をといて、水を加え混ぜる。
② ①に小麦粉、豆腐を加え豆腐を崩しながら混ぜる。
③ ②に千切りキャベツ、麺つゆを加えよく混ぜる。
④ フライパンに油をひき③を焼き、ソース等をかけ完成!

絹ごし豆腐はあらかじめ水抜きを!キッチンペーパーで 包んでザルに乗せ、上から重しを乗せておけば他の料理にも使いやすい、硬めの豆腐になります。

【3. ご飯に合う! 甘辛照り焼き】
<材料>
・豆腐(木綿) 1丁

・片栗粉  適量
・醤油 大さじ2
・酒  大さじ2
・砂糖 大さじ1
<作り方>
① 豆腐は食べやすい大きさにカットし、ペーパータオルなどで水分を拭き取り片栗粉をまぶす。
② フライパンに油をひき①に焼き目がつくよう焼く。
③ 焼き目がついたら、調味料を全て入れ照りが出るよう火を通して完成!

千切りキャベツやマヨネーズをトッピングして、「照り焼き丼」にしてもOK!

【4. 疲れた胃腸に! 卵とじ丼】
<材料>
・豆腐 1丁
・水 100ml
・卵 2個
・麺つゆ 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
<作り方>
① 豆腐は食べやすい大きさにカットする。

② フライパンに卵以外を全て入れ、温める。
③ ②が煮立ったら、卵を溶いて流し入れる。

玉ねぎを一緒に煮たり、小ネギや海苔、かつお節をトッピングしてもgood。暑さで疲れた胃に優しく、食べやすいのが良い!

【5. 豆腐のナゲット】
<材料>
・豆腐 1丁

・ツナ缶 1缶
・卵 1個
・小麦粉 大さじ4~5
・醤油 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
<作り方>
① 豆腐はしっかり水気を切っておく。
② ボウルに材料全て入れ、混ぜ合わせる。
③ フライパンに多めに油をひき、②をスプーンなどで成形しフライパンで揚げ焼きにする。

具材はツナ缶以外にも鶏ひき肉を入れたり、アオサやカレー粉で味変しても楽しめる!

【6. 簡単とろとろグラタン】
<材料>
・豆腐 1丁
・合わせ味噌 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・とろけるチーズ 適量
<作り方>
① 耐熱容器に豆腐を入れ、豆腐をくずす。
② 味噌とマヨネーズをよく混ぜ、①に加えよく混ぜる。
③ ②にチーズをかけトースターなどでチーズが溶ければ完成!

コーンやブロッコリーなど野菜をトッピングしたり、 ツナ缶やシーフードミックスなんかも使えちゃう!

豆腐の食感を上手に利用して、夏でも食べやすいアレンジ料理を楽しもう!