新潟の郷土料理 きりざい

きりざいって何だろ!?

「きり」は切る、「ざい」は野菜の菜の意味を持つ、新潟の郷土料理「きりざい」。
昔、肉や魚が手に入りにくい豪雪地帯では、たんぱく源である納豆に、余った漬物や野菜を刻んで入れ、量を増やして食べていたそうです。今は何でも手に入りやすい時代ですが、余った食材は大切にして食べたいですよね♪
作り方はとっても簡単!
冷蔵庫に眠っているお野菜で作ってみませんか?

きりざい
【きりざい】

<材料 2人分>
・たくあん 100g

・小松菜 1束
・人参 20g
・納豆 2パック

<作り方>
①. 小松菜と人参は粗みじん切りにする。
②. ①を耐熱容器やシリコンスチーマーに入れて、600Wのレンジで2分程加熱し、粗熱をとる。
③. たくあんも粗みじん切りにする。
④. ②、③、納豆をボウルに入れて混ぜる。
⑤. 納豆の付属のたれとからしを入れて、よく混ぜたら完成!