
古くなったお米、美味しく食べられていますか?
こんなお悩みありませんか?
▼硬くてパサパサしている
▼『つや』や『粘り』がない
▼特有の臭い(古米臭)がある
古米や、精米後日数が経っているお米は、乾燥して水分量が少なくなり、米に付いた糠の酸化が原因で古米臭が発生してしまうのです!
美味しく食べ切るためには!?
【美味しく炊くコツ】
お米を炊く際に、加えるだけで美味しくなる!?
▼水の量を増やす
▼昆布
▼みりん
▼酒
▼もち
▼オリーブオイル
どれが一番美味しくなるのか!? 実際に炊いて比べてみました!
【水量を増やす】
米1合に対し、水を230ml入れて炊き上げました。
200mlで炊いた時に比べ、つやが増し、柔らかくなりました。
古米臭の変化はありませんでした。
つや:△ 香り:△ 硬さ:△ 粘り:△
1合に対する水量を230mlに統一して試していきます!
【昆布】
米1合に対し、水を230ml、昆布5cm角を加えて炊き上げました。
昆布の良い香り。思ったより硬さがありました。
つや:△ 香り:◎ 硬さ:△ 粘り:○
【みりん・酒】
米1合、水230ml、みりん(または酒)を大さじ1加えて炊き上げました。
バランス良く効果あり!
みりんと酒どちらも同じ様な仕上がりでしたが、みりんの方が甘みのある仕上がりでした。
つや:◎ 香り:○ 硬さ:○ 粘り:○
【もち】
米1合、水230ml、カットした角餅ひとつ分加えて炊き上げました。
つやが増し、もっちり感がダントツ!
つや:○ 香り:○ 硬さ:○ 粘り:◎
【オリーブオイル】
米1合、水230ml、オリーブオイル大さじ1加えて 炊き上げました。
硬めの仕上がり。オイルの色や香りが残りました。
つや:○ 香り:△ 硬さ:△ 粘り:○
【美味しく炊くコツ】
『みりん』と『酒』がバランス良く効果があり、 一番美味しく食べることができました!あくまでスタッフの主観ですが、加えるだけで段違いの仕上がりです!皆さんもぜひ試してみてくださいね(^^)