2023年5月8日、日経MJに弊社の規格外野菜の倉庫兼集荷場を移転拡大する取り組みについて掲載されました。
ロスヘルは2023年4月、2022年に閉鎖された食品集荷場の武生総合食品市場の設備を承継しました。規格外野菜の定期配送の販売数を拡大する中で当初の倉庫では野菜を集めきれず、より大規模な集荷場に移転することを決めました。
武生総合食品市場として使用されていた倉庫は延べ床面積が約1200平方と移転前の9倍の広さになります。冷蔵施設は数年前に改装し、夏は保存が難しいトマトやねぎなども扱うことができるようになります。野菜の集荷や配送の拠点として活用し、規格外野菜の定期宅配事業を拡大する予定です。
使用されなくなった大規模施設を受け継ぎ、事業規模の拡大・販売拡大などにより、30年までにフードロスの年間削減量を10万トンにすることを目指しています。