【第5回】 ロスヘルの段ボール

ロスヘル店長の五百崎です。 先日、エクネス㈱で社員と社員の お子様などでバーベキューを愉しんできました。
ロスヘルの野菜を提供し、子供達も美味しそうに野菜を食べているのを見て、とてもうれしかったです。

ロスヘルMパック

 

さて今回はロスヘルの段ボールについてお話したいと思います。

ロスヘルのお野菜をお届けしている段ボールですが、私がロスヘルに携わる事になってから、まず最初に行った大きな改善が段ボールケースの見直しです。

事の始まりは、リサイクルマークとケアマーク(写真)を入れたいと考えた事から始まりました。

新たに追加したケアマーク

色々な段ボールメーカーとお話しましたが、専門の方のアドバイスから、段ボールの紙の量を減らしても今までの強度を維持する事が可能と聞きました。

以前から段ボールに携わってきましたが、これはぜひ実現したいと思い、すぐに進める事にしました。

これにより、段ボール使用量が減り、CO2削減につなげる事ができました。

1枚あたり、積んだ時に1㎜、100枚積むと20cmも低くなり、置き場所も節約できます!

さらに、コストアップになってしまう事でしたが、「FSC認証(ミックス)」の段ボールを使用することにしました。

「FSC認証」とは、簡単に言えば、管理された、責任をもって育てられた森林の木材を原料を使用して作られた段ボールです。

世界中で開発の為に森林破壊が環境破壊の要因となっており、問題となっていますが、そういった森林破壊で発生した木材を使用して作られた段ボールを 使うことはロスヘルの理念にあっていないので、一番大事な事だと思っています。

リサイクルマークとFSC認証マーク

ロスヘルのお野菜が届いたときは、ぜひ底面も一度見て頂き、FSCのマークを見て頂ければと思います。

(ロスヘルでは、可能な限り(野菜の品質は第一に)プラなどを減らした梱包を実施しております。

  Lパックの段ボールは、まだ在庫の切り替えが終わっていないので、FSCマークは入っていません)